わたしの中でちょっと面白かった話。
昨日の朝、だいちゃんまんとベットでごろごろしていて
私「今日お買い物いこっか〜お肉屋さんいって〜」
だ「ぼーる…」
私「ボール?ボールで遊ぶ?」(よくこうやって脈絡なく話がとぶので慣れっこ)
だ「おにくやさん!ぼーる…」
私「お肉屋さんにボールとかあったっけ〜〜…」
はっ!!
一瞬にしてわたしの目は覚めました!
そして笑えてきた!笑
いつも食材の調達に行くときは、お肉屋さんへいってスーパーへ、という流れ。
だいちゃんまんもそれを楽しんでいるようで
お利口さんに付いてきてくれます。
で、そのお肉屋さんの店長さんらしき男性(おそらく30代後半〜40代)が
いつも飴玉をひとつくださるんです、だいちゃんまんに!
でもだいちゃんまんは、まだまだ飴を食べれる年齢ではないし(誤飲がこわい)
そもそもわたしがそんな砂糖の塊のようなものを与えたくない!
しかし、No!とは言えない、なぜかこんなときに限って出てくる気の弱さ…
むしろ、「ありがとうございます〜!だいちゃんまん、お礼いった?どうも〜^^」
とか言ってる、自分を呪う…
だいちゃんまんはものすっごーーーく嬉しそうに
カンカンの中に入っている飴たちの中からひとつ選んで
大事そうに手に握りしめては眺めたり、
開けようとしたり(あ、個装されています)
「あけるー(開けてー)」
と言ってくる!
それがイイものだってことわかってる!!
本能だ!!!
取り上げれない…
そんな幸せそうな笑顔を見せられたら、
どうしても取り上げれない…
そこでわたし、ひらめいた!
そうだ、これは食べ物ではないということにしよう…!!!!!
形が丸いのをいいことに、
「だいちゃんまん、これはボールだよ。よかったね〜ボールもらったねー!
じゃあおうち帰ってこのボールで遊ぼう!自転車から落ちないようにお母さんが持っとくね♡」
といって、ソフトに飴、略奪。
帰宅するころには他のことに興味が出ている、という流れです。
しかし、昨日の朝の出来事で、だいちゃんまんの中で
「肉屋=ぼーる(飴)もらえる」という等式ができてしまっていることが判明。
だいちゃんまんに嘘ついてることに罪悪感。
ボールと信じて疑わないそのピュアさに、ホッとさせられたり。
いろいろな感情の渦巻く朝でした。