つくづく…「音」というものは、絶対的なものなのに
ひとりひとりの聴こえ方・捉え方は確実に違いますね。
一言でいうと、音感、ってことになるんですが
「はい、このドの音歌ってみて」
って言って、ポーンとピアノでドの音を弾くと
「ド〜〜〜〜」
って言いながらも、その上のソの音を歌ってる人もいるし
大学の教授で、「倍音の○個目まで聴こえる〜」って方もいたな。
(マジこれはすごすぎ。)
高校1年のとき、「聴音」っていう、
先生が弾いたピアノのメロディを楽譜におこしていくっていう
大っ嫌いで大不得意な授業がありましたが
わたしはいつもビリの方。
友だちは満点が当たり前って状況も。
不思議だけど、音感には個人差が確実にあります、
しかも結構大幅に、だと思われる。
ドの音を出さなければいけないのなら、ドの音を絶対に出さなければいけないのです。
ドっぽい音もダメです。
あ、これはプロを目指す人なら、ね。
耳は確実によくなります。
音と真剣に向き合うことです。
わたしも、大学院を卒業してから
仕事で音楽を扱うようになって、
一度聞いた曲をなんとなーくピアノで弾けるようになりました。
昔はそんなことができる友人をうらめし〜く思っていたのですが
今は簡単な曲ならわたしもできます♩
もっと難しい曲、ジャズっぽいコードとか…
そんなんも耳コピできたら嬉しいな〜と思っています。
何年後、できるようになるかな〜
あせらずあせらず、自分を信じてやるのみですね。
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